ねぎし村日記
Nov 21, 2018
波板基礎
既存外壁であるトタンの波板を型枠にした基礎コンクリートの脱型。
色と汚れまで、見事に転写されている。
Nov 19, 2018
合わせ梁の机
廃材を組みあわせ、模型作業のための机を製作しました。
巾が2700㎜ある長机です。
2枚の板が脚を挟み込むように作っています。まるで合わせ梁のような仕口です。
Nov 15, 2018
玉ねぎの苗を植える
玉ねぎの苗を植えました。
土に穴を突き、1本1本植えていき、土をかぶせます。
腰痛を発症しての作業は、かなりつらいものでしたが、無事終わりました。
収穫は来年の5月ころです。
Nov 11, 2018
途切れたフローリング床
2階の床の一部をフローリングで仕上げました。
模型作業をする場所は、人が長くいることになるので、杉のフローリングで温かみや柔らかさを感じる床に仕上げました。
一方で、建築の中に工事途中の状態を残すため、一部、根太材と構造用合板の床を現しています。 フローリングの床が急に途切れ、下地が丸見えになることで現れる建築の切断面を見せること、改修による時間の断絶をなくしたいと考えています。
フローリング材は、大工であった亡き叔父が倉庫に保管していたものを使わせていただきました。
Nov 8, 2018
見えないものを映し出す器具
寒冷紗で開き窓を製作しました。
既存アルミサッシに合わせ腰壁を作り、開口部いっぱいの大きさに開き窓を設けました。
寒冷紗によって柔らかく仕切られた部屋に、外からの風が流れ込みます。
寒冷紗が風を受けてゆらゆらと揺れます。
内部建具は、視角や内部の温冷環境をコントロールするためのエレメントとして扱いがちですが、光や風のような見えない存在を映し出す機能も備えつけることができます。
Nov 5, 2018
キウイ収穫
ねぎし村の作物、キウイフルーツを収穫しました。
毎年11月頃に収穫をしますが、今年は豊作だったようです。
これから柔らかくなるまで少し熟成させます。
Nov 2, 2018
基礎立ち上がりコンクリート打ち込み
型枠をセットした基礎の立ち上がり部に、コンクリートを流し込みます。
頼もしい助っ人に来ていただき、ありがたい限りです。
型枠に既存外壁のトタンの波板を使用しました。建物の記憶の一部を転写して残そうという試みです。
果たしてうまく仕上がるのか。
妻壁工事 左官
妻壁の仕上げ工事を行いました。
あらかじめ取り付けておいたワイヤーメッシュの上から、小手を使ってモルタルを塗っていきます。
桐生市で木工家具の工房kirikaを営む、四辻さんに手伝っていただき、半日で全面塗り終えることができました。
お互いに初めての作業でしたが、普段からモノ作りをしていることもあり、試行錯誤をしながらうまく仕上げることができました。
協力して、技術を向上させるのもDIYの醍醐味です。
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