外壁の構造用合板を貼り終えた。
木造の耐震補強には、地震入力を低下させるための壁材や屋根材の軽量化や、耐力壁の追加や壁倍率の増加が有効。(制振構造や免震構造も有効ですが、高コスト)
既存の瓦屋根は気に入っているので、交換せず、耐力壁の倍率を増やしことにした。
耐力壁の壁倍率は、使う材料や釘の種類、釘の間隔で決められており、壁量計算で認められている最高倍率の5倍になるように耐力壁を作った。
片筋交い(90×45)+ 構造用合板(12㎜ cn50 外周@100 中通@200)
2倍+3.1倍=5.1倍≒5倍 *5倍以上は5倍で計算する
CN釘は知り合いの大工さんからいただき、手で一本一本打ち込んだ。
増築部の小屋組みの工事も廃材を再利用。
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